不動産投資と聞いて「自分には無理だ・・・」と感じる人は多いかもしれません。
しかし、近年では20代で不動産投資をする人も多くなってきました。
不動産投資は「お金持ちがする投資」ではなく、
サラリーマンでも行える投資へと変化してきているのです。
もちろん投資というものは100%成功するものではありませんが、100%に近づけることは可能です。
今回は不動産投資をするうえで、必要な心構えについて書きたいと思います。

不動産投資に失敗しないための心構え

1.「投機」ではなく「投資」

不動産投資を行ううえで必ず理解しておいてほしいのが、
不動産投資は決して株式売買やFXのようなマネーゲームではないということ。

ここを勘違いしてしまうと、高い確率で失敗に終わってしまうでしょう。

「投機」と「投資」の違い

「投機」と「投資」、似ているようでその意味は全然違います。

・投機

投機とは短期的な価格変動の予測に対して資産を投じることをいいます。

機会に資産を投じる「投機」は、株で例えると、
企業の業務や業績などとは一切関係なく、短期的な売買を繰り返すことで
利益を得ることを目的とした株式投資の手法になります。

現状として多くの人が「株式投資」といえば、この手法をイメージすると思いますが、
本来は企業が成長することを目的に長期的に資産を投じて、
結果的に収益を手にいれることが「株式投資」です。
「投機」は株式投資という名のマネーゲームに過ぎません。

・投資

投資とは将来的な収益が見込めるものに対して資産を投じることをいいます。

投資は長期的に資産を増やす為に、資産を運用していくことです。
「あなた(社長)に投資するよ!」と聞いた事があるかもしれませんが、
これは社長及び会社が成長する期待に対して資本を投じてくれています。

もちろんリスクも伴いますが、投機に比べると消滅するリスクはあまり考えないで行います。

「投機」は「投資」とくらべて、
短い時間で勝敗が決まるハイリスク・ハイリターンな投資手法です。

もしあなたが「投機」をしたいのであれば、
不動産投資ではなく株式投資やFXなどをおすすめします。

2.不動産投資についての知識を身につける

なにも不動産投資のプロになれといっているわけではありません。

不動産投資を行っていく際は、最低限知っておかないと理解できない言葉や指標が出てきますので、
その意味を理解しないまま不動産投資に手を出してしまうと失敗するリスクが高まります。

損しない投資は自己投資だけ

不動産投資で失敗する人は、ただ単純に知識不足なだけの場合が多いです。

知識不足により理解できないことがあると人に頼らざるを得なくなります。
人に任せるという楽を知ってしまうと、
運用もだんだんと丸投げになり、細かい確認もおろそかになります。

不動産投資に成功する人は自己投資を惜しまず、
不動産投資についてしっかりと勉強しています。

まずは当サイトで紹介している程度でもいいので、
不動産投資における基礎知識ぐらいは身に付けておくようにしましょう。

3.不動産投資は事業

不動産投資は「優良な物件さえ手に入れられれば成功」ではありません。

不動産投資は物件を購入してからが本番です。

不動産投資 = 事業

であることを理解しましょう。

リスクの意識をしっかりと持つ

事業というのは常にリスクと隣り合わせです。

会社経営のように景気の悪化、人材の確保・流出、キャッシュフローの悪化など、
経営者は悩みが尽きることはありません。

これは不動産投資にも同じことがいえます。

事業である以上、存在するリスクについて常に準備しておく必要があります。

あらかじめリスクを想定しておけば、回避・軽減も容易になり、順調な資産形成が可能となります。

不動産投資のリスクについては
「不動産投資を始めるにあたって知っておくべきリスクとは?」
を参考にしてください。

経営者としての自覚を持つ

事業の存続には経営者の存在は絶対です。

その経営者にやる気がなかったり、あまりにも使えない経営者だったら、
その事業は失敗してしまいます。

近年はワンルームマンション投資などサラリーマンや比較的年収の少ない方でも
手軽に不動産投資ができる時代です。
以前と比べると何も知らない個人の投資家が増え、失敗する人の割合も増えています。

失敗している人は、管理会社に管理を任せっきりという人や将来のシミュレーションが適当で、
後先を考えずお金をかけ過ぎてる人が非常に多いです。

会社でいうと、運営は社員任せ、経営状況も知らずに費用を垂れ流し・・・。
このような状況になったら結果はいうまでもないと思います。

不動産投資を行うなら「自分の会社を守る」ぐらいの心構えでいましょう。

まとめ

不動産投資に失敗しないための3つの心構えについて書きました。
不動産投資は決して楽をして稼げるものではありません。
運任せな部分もある投機と違って不動産投資は事業の要素が強いです。
不動産投資を成功させるためにもしっかりと勉強をして、
自分の不動産投資家としてのステージを上げましょう。