株やFXなど投資には様々な商品がありますが、
その中でも不動産投資は長期に資産を形成できる商品として現在注目されています。
では不動産投資をはじめることによって得られるメリットとは何でしょうか?
他の金融商品にはない不動産投資ならではのメリットをご紹介します。
不動産投資のメリットは?
不動産投資には以下のメリットがあります。
- 安定的に収入を得ることができる
- リスクコントロールがしやすい
- 節税効果がある
- 生命保険の代わりになる
安定的に収入を得ることができる
不動産投資は家賃収入という毎月安定した収入を得ることができるのが最大の魅力です。
賃貸需要のある地域であれば、不動産の価値や家賃が急激に下がるということもなく、
長期的・安定的に収益をあげることができます。
銀行の金利がほとんどつかないこの時代に高利回りが期待できます。
リスクコントロールがしやすい
株やFXはハイリターンが得られる反面、経済情勢の変化によって値が急激に変動し、思わぬ損をしてしまうなどハイリスクな商品でもあります。その点、不動産投資は物件に入居者さえいれば安定して家賃収入を得ることができることから景気に影響を受けにくい商品といわれています。また他の投資と違い、リスクのコントロールがしやすく、不動産投資のリスクは事前に対策が取れるものばかりですので、初心者でもポイントをおさえれば安心して始めることができます。
節税効果がある
不動産投資をすることで節税効果が期待できます。
節税については「不動産投資における節税効果とはどんなもの?」でご説明しておりますので、参考にしてみてください。
生命保険の代わりになる
不動産購入時に加入する団体信用生命保険が、生命保険として活用できます。
※融資を受けて不動産を購入する場合、加入が義務付けられています。
団体信用生命保険とは
ローンの返済期間中に購入者に万が一のこと(死亡や重度の障害)があり、
ローンの支払いが困難になってしまった場合、保険によってローンの残債が支払われるというものです。
これにより、その家族はローンが完済された状態で不動産を受け取ることができます。
残された家族にとっては、無借金の不動産から毎月家賃収入を得ることになります。
このように保険のような役割も果たせるのは、不動産投資の大きな特徴であり、メリットと言えるでしょう。
不動産投資のデメリットは?
もちろん不動産投資にもデメリットはあります。
不動産価格の下落や災害による建物の倒壊など保有しているだけでもリスクがあります。
不動産投資で成功を収めるには、こういったリスクをいかに回避するかが重要になってきます。
不動産投資におけるリスクとその対策は「不動産投資をはじめるにあたって知っておくべきリスクとは?」の記事で詳しくご紹介していますので、
これから不動産投資をはじめる方はあわせて参考にしてみてください。